絵付けについて
イングレーズ
上絵付けが釉薬の上に絵を定着させるのに対し、イングレーズは絵の具を釉薬の中に滲みこませるものです。
和陶絵付けの場合、これとよく似たもので素焼きの素地に呉須で絵を描き透釉を掛けて高火度焼成する”染付け”がありますが、チャイナペイントでは釉薬の上に専用の絵の具で絵を描いて、これを釉薬が溶け掛かる程度の高温(1250℃位)で焼成し釉薬の中に滲みこませる、という方法をとります。
(例)イングレーズ
大倉陶園などではこれを”シンク・イン”と呼んで、あの有名なブルーローズがそれにあたります。
その他の技法
上絵付けについて
装飾技法について
サイトマップ
|
このサイトについて
|
インデックスへ戻る